カテゴリー: 全般

♠『2017年米国はトランプノミクスの始まり?』

☆再び内外共に強い米国再生へ

☆TPP廃止、NAFTA見直しへ

☆米国輸出業者へ助成制度

☆減税(法人税35%→15%)

☆移民制度改革

☆医療保険制度改革(オバマケアー廃止へ)

☆薬品、金融、エネルギー産業規制緩和へ

☆西側諸国のロシア制裁解除へ

☆エクソンモービル社テラーソン会長の国務長官就任へ

☆上院、下院共に共和党が過半数

☆米国大企業の米国回帰

♠『2017年米国株式市場は国策に売りなしか?』

『The trend is your friend.』

『Buy high, sell higher.』

『Don’t fight the tape.』

☆『The market is driven by fear and greed.

『Don’t fight the Fed.』

正 論

 「ふくろう通信」の内容はお客様にとり参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。 記載したコメントの内容及び過去の実績等は、必ずしも将来実績を示唆するものではありません。将来の投資収益が保証されているわけではなく、投資元本を割り込むリスクがあります。 投資の最終的決定はご自身の判断でなさるようお願い致します。

東京オリンピックと株価・地価

あと1300日程度と迫った2020年東京オリンピックですが、あらためて考えてみます。

 

正確な日程を把握している人が、意外に少ないように思えますが、7月24日(金)が開会式、8月9日(日)が閉会式の予定です。(個別競技の日程は以下のページで・・・)

 

http://2020tokyo2020.com/jp/olympic/program.html

 

会場などまだ協議中のものもありますが、なんとしても成功させてほしいものです。

 

ところで、『オリンピックまでは株は強いだろう』とお考えの方が多いように思いますが、では、第18回1964年東京五輪前後の株価はどうだったのでしょうか?

 

以下が1959年(’64東京五輪開催決定)から1965年までの日経平均株価(終値ベース)です。

 

年      年初            年末            年初-年末の変化率(少数第2位四捨五入)

1959    671.28          874.88          +30.3%

1960    869.34          1356.71         +56.1%

1961    1,366.74        1,432.60        +4.8%  (高値1829.74)

1962    1,425.30        1,420.43        -0.3%

1963    1,418.25        1,225.10        -13.6%

1964    1,204.40        1,216.55        +1.0%

1965    1,227.11        1,417.83        +15.5%

 

特有の事情はあるものの『高値はオリンピックの3年前』に付けており、その高値は数年抜けませんでした。

 

では、不動産価格はどうだったのでしょうか?

以下は全国市街地価格指数(全用途平均・2000年3月末=100)の推移です。

 

年      全国市街地価格指数      前年比変化率(少数第2位四捨五入)

1959    4.82                    +23.6%

1960    6.13                    +27.2%

1961    8.74                    +42.6%

1962    11.10                   +27.0%

1963    13.00                   +17.1%

1964    14.80                   +13.8%

1965    16.80                   +13.5%

———————–

1966    17.70                   +5.4%

1967    19.20                   +8.5%

1968    21.80                   +13.5%

1969    25.50                   +17.0%

1970    30.50                   +19.6%

 

地価は上昇を続けるという『土地神話』が生きていた頃ではありますが、オリンピックの3年前が一番上昇しているものの、以後もオリンピック翌年まで、二桁の上昇見せています。

 

第18回オリンピックと同じなら、株価は、来年かなりの高値を付け調整に入り、不動産価格はオリンピック終了後も堅調という予想になります。皆さんはどうお考えでしょうか?

 

ただし、『高値』と言っても現在の日経平均の約10分の1であることをお忘れなく。

シンシアリティ

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対面営業

米国次期大統領選で、ドナルド・トランプ氏がヒラリー・クリントン氏に勝利し、驚きと不安と期待の中、株式相場は右肩上がりを続けている。

先日、生保に勤める私の友人から「トランプが勝ったのに何故、株式は上昇を続けているのか?」と電話があった。

とっさに出た私の答えは「ババ抜きで勝ったから・・・トランプだけに!」

これが大いに受けて、近々食事をご馳走してもらう事になった。

我々光証券は対面営業で、常にお客様と接し、お話をさせて頂き、そして的確な情報を提供出来るように努力している。

そこに、ユーモアも交えた付加価値を一緒にお渡しする事が出来て喜んで頂けたら幸いだと思う。

チョイわる

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