銘柄コードと業種の関係について

従来、銘柄コードは業種別に割り当てられており、コードを見れば業種が分かるようになっていました。例えば上2桁で業種がわかり、下2桁は若いほど代表的な銘柄であることが多いです。01番は、上場当初(戦後すぐ)は日本を代表する企業に割り当てられた番号になります。

最近は、上場企業の増加により、空き番の多い3000番台にいろんな業種が入り込んでいて番号だけではその業種がわかりにくくなっています。

ちなみに、銘柄コードは、証券コード協議会で付番されており、東京証券取引所の登録商標になっています。

いっちー

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