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日本版スチュワードシップ・コード

「スチュワードシップ・コード」とは機関投資家は、株主として企業と対話する事で中長期的な企業価値を高め、受益者(投資家)の投資リターンを拡大させる責任があると定めた「行動規範」。法的な拘束力はないものの、安倍内閣の閣議決定を受け、金融庁の有識者検討会が策定。本年2月末現在でGPIFや生損保など184の機関投資家が受入を表明し、今後は「モノ言う株主」として投資先企業に企業価値の向上と株主還元策の拡充を求めて行きそうです。
まもなく3月期決算銘柄の決算発表が始まりますが、決算数字だけでなく株主還元策にも要注目です。

ふくろうのしっぽ

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