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超高速取引!

1秒間に数千回という超高速で株式を売買する手法が存在感を増している。市場に流動性を供給する一方、瞬時の株価変動を招きやすいとの指摘もある。売買システムが高速化する時代の趨勢か。はたして、個人投資家にフェアなのだろうか?

東京証券取引所は、5年ぶりに売買システム「アローヘッド」を刷新し、注文応答にかかる時間がそれまでの半分に短縮されたそうである。ニュースや売買情報をいち早く取得して売買に生かすHFT(ハイ・フリークエンシー・トレーディング=高頻度取引)にとっては追い風になっている。

一方、個人投資家をはじめとする大半の投資家は恩恵を実感しにくい。 こうした状況は本当に公平なのかと議論を呼んでいる。

皆さんは、どう思われますか。

 

ホースシュークラブ

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