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【ラップの話 第5話】最後に

「投資一任口座(ラップ口座)」の魅力についてお話してきました。しかし、いかに「投資一任口座(ラップ口座)」が魅力ある金融商品とはいえ、そこにお手持ちの金融資産の全額を投入することは得策とは思えません。全ての資金を投入してしまうと、その後の資金繰りに困難をきたすこともありますし、分散投資という考え方からも好ましい姿とはいえないでしょう。

お客様それぞれにぴったりの金融資産ポートフォリオ(組み合わせ)があっても良いと思います。勿論、その姿は一律のものとは思えません。現金が忙しい方には、現金が多目のポートフォリオがお勧めですし、お金の増加が楽しみな方には、リスクを考えながらの投資がお勧めと考えています。

一人ひとり異なる目的のお金です。その運用次第によっては、目的に近付くことも、思いに反して遠ざかることもあるのがお金の世界です。

お客様にあった金融資産ポートフォリオに関しましては、光証券本支店の営業員にご相談・お問い合わせください。

 

干 城

 「ふくろう通信」の内容はお客様にとり参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。 記載したコメントの内容及び過去の実績等は、必ずしも将来実績を示唆するものではありません。将来の投資収益が保証されているわけではなく、投資元本を割り込むリスクがあります。 投資の最終的決定はご自身の判断でなさるようお願い致します。

超高速取引!

1秒間に数千回という超高速で株式を売買する手法が存在感を増している。市場に流動性を供給する一方、瞬時の株価変動を招きやすいとの指摘もある。売買システムが高速化する時代の趨勢か。はたして、個人投資家にフェアなのだろうか?

東京証券取引所は、5年ぶりに売買システム「アローヘッド」を刷新し、注文応答にかかる時間がそれまでの半分に短縮されたそうである。ニュースや売買情報をいち早く取得して売買に生かすHFT(ハイ・フリークエンシー・トレーディング=高頻度取引)にとっては追い風になっている。

一方、個人投資家をはじめとする大半の投資家は恩恵を実感しにくい。 こうした状況は本当に公平なのかと議論を呼んでいる。

皆さんは、どう思われますか。

 

ホースシュークラブ

 「ふくろう通信」の内容はお客様にとり参考となる情報の提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。 記載したコメントの内容及び過去の実績等は、必ずしも将来実績を示唆するものではありません。将来の投資収益が保証されているわけではなく、投資元本を割り込むリスクがあります。 投資の最終的決定はご自身の判断でなさるようお願い致します。

銘柄コードと業種の関係について

従来、銘柄コードは業種別に割り当てられており、コードを見れば業種が分かるようになっていました。例えば上2桁で業種がわかり、下2桁は若いほど代表的な銘柄であることが多いです。01番は、上場当初(戦後すぐ)は日本を代表する企業に割り当てられた番号になります。

最近は、上場企業の増加により、空き番の多い3000番台にいろんな業種が入り込んでいて番号だけではその業種がわかりにくくなっています。

ちなみに、銘柄コードは、証券コード協議会で付番されており、東京証券取引所の登録商標になっています。

いっちー

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